展覧会

エッシャー 不思議のヒミツ

2024.07.13-2024.09.23

2024.07.13-2024.09.23

《夜のローマ (コロッセオ)》 1934年
《平面の正則分割》 1957年
《写像球体を持つ手》 1935年
《婚姻の絆》 1956年
《滝》 1961年

同時代のアートのみならず過去の美術からもインスピレーションと影響を受けたマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は、幾何学的な構成と厳密さを追求して、視覚芸術の本質に迫る作品を実現しました。多才で先進的なこの芸術家は、シュルレアリスムやオプ(オプティカル)・アートなどの芸術的潮流を予見させる存在であったと言えます。エッシャーが自身の創造的な世界を形づくる鍵を見出したのは、数字や幾何学、数学の世界においてだけではありません。奇想の天才として、芸術的言語を幅広く駆使し、それらを融合させて魅力的な新しい道を切り開いたのです。この点で、エッシャーは美術史における例外的な存在であり、幅広い層の人々の関心を惹きつけてやまない人物だと言えます。

本展では、エッシャーがサミュエル・イェッスルン・ド・メスキータに師事していた頃のアール・ヌーヴォーにインスピレーションを得た作品をはじめ、イタリア滞在時代の作品も含めた約160作品を展観します。あわせて、エッシャーの作品に見ることができる“不思議のヒミツ”を展示室の中で体感していただくことで、エッシャー作品の根底にあり、新しい世代のあらゆる分野の芸術家に刺激を与え続けている数多くの遠近法的、幾何学的、構成的パラドックスと能動的に関わるという、貴重な機会を提供します。

 

 

Maurits Collection, Italy

All M.C. Escher works © 2023 The M.C. Escher Company. All rights reserved

www.mcescher.com

会期

2024年7月13日[土]‐9月23日[月・祝]

開館時間

10:00-17:30[入場は17:00まで]

休館日

月曜日[7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館]

観覧料

未定

主催

豊田市美術館、NHK名古屋放送局、NHK エンタープライズ中部

関連イベントは、決まり次第お知らせします。
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