豊⽥市美術館(とよたしびじゅつかん)は、豊⽥市のまちを⾒わたす丘のうえに建つ美術館です。⽯の板やガラスを縦横に美しく組み合わせた建物のなかでは、⽇本や世界のアーティストが作った絵や彫刻、写真やデザインなどを紹介しています。
「髙橋節郎館」では、漆(うるし)を使って作品をつくった作家、髙橋節朗(1914年-2007年)の作品をつねに展示しています。鎗金(そうきん/漆の表面を細かく彫り、金箔などを押しこむ技法)を使った屏風(びょうぶ)やパネル作品を中心に、墨彩画や漆版画なども見ることができます。
美術館には、ひとつの作品をみんなで⼀緒に⾒る、ひとりで静かに⾒る、庭や建物を楽しむなど、さまざまな楽しみ⽅があります。それぞれの⼈が楽しめるよう、マナーを守って楽しみましょう。
⼩学校・中学校に通うみなさんは無料(むりょう)で美術館の展⽰を⾒ることができます。
また、豊田市内在住又は在学の⾼校⽣も無料です。
生徒手帳をお持ちください。
他の割引や⼀般の⽅の観覧料はこちらをご覧ください。