展覧会

浮舟

2011.01.08-2011.04.03

2011.01.08-2011.04.03

Collection Exhibition : Floating Boat

Collection Exhibition : Floating Boat

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湖畔に浮かぶ小舟、航海する大きな船、あるいは未だ見ぬ世界へと私たちを導く「宇宙船」――。

“ふね”のイメージは、古代から現代にいたるまで、それぞれの時代の表現者にとってきわめて重要なモティーフのひとつでした。“ふね”は、主として旅の寓意であり、荒海を航行するその姿は、しばしば人生にたとえられてきたのです。また特に西欧では、「ノアの方舟」の物語が代表するように、“ふね”は庇護を与える安息所、救済を示すシンボルとして捉えられてきました。 一方、世界各地で、海の彼方には神々や死者が住む所があると信じられ、そこへの導き役や墓地の象徴ともされているのです。
このように、“ふね”の表現やそこに含まれる意味は、時代や地域、文化や宗教によってさまざまに異なりますが、その豊かな寓意性は、視覚芸術のなかで常に刺激的な要素であり続けたのです。 本展では、当館コレクションに所蔵家からお借りした作品を加え、現代の作家たちが、“ふね”を連想させるイメージをどのように扱い、表現しようとしているかを観照していきます。

主な出品作家:
荒木経惟、イケムラレイコ、大岩オスカール、北辻良央、
トニー・クラッグ、小清水 漸、杉本博司、中村哲也、
奈良美智、彦坂尚嘉、丸山直文、村瀬恭子、
山口啓介、ウォルフガンク・ライプ

開館時間 10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日=月曜
主催 豊田市美術館
観覧料 一般300円[250円]/高校・大学生200円[150円]/中学生以下無料
[ ]内は20名以上の団体料金
*障がい者、豊田市内在住・在学高校生、豊田市内75才以上は無料[要証明]
同時開催 Art in an Office-印象派・近代日本画から現代美術まで

  会期:1月8日[土]-3月27日[日]

柴田是真-伝統から創造へ-

  会期:2月19日[土]-4月3日[日])

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