展覧会

モネ-睡蓮のとき

2025年6月21日(土曜日)〜2025年9月15日(月曜日)

2025年6月21日(土曜日)〜2025年9月15日(月曜日)

モネ、睡蓮
クロード・モネ《睡蓮》 1916-1919年頃 油彩/カンヴァス
マルモッタン・モネ美術館蔵 © musée Marmottan Monet
モネ、睡蓮
クロード・モネ《睡蓮》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス
マルモッタン・モネ美術館蔵 © musée Marmottan Monet
モネ、藤
クロード・モネ《藤》1919-1920年頃 油彩/カンヴァス
マルモッタン・モネ美術館蔵 © musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB
ばらの庭から見た家
クロード・モネ《ばらの庭から見た家》 1922-1924年頃 油彩/カンヴァス
マルモッタン・モネ美術館蔵© musée Marmottan Monet

本展は、印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840 –1926)晩年の制作に焦点をあてたものです。会場には世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日します。日本国内に所蔵される作品も加え、“印象派を超えた”モネの芸術の豊かな展開をたどります。

モネが 40歳を過ぎて移り住んだ、ジヴェルニーの終の棲家。そこで生み出されたのは、自らが丹精込めて造った庭を描いた作品の数々でした。なかでも彼がその後半生を捧げたのが、睡蓮の花咲く池の主題であり、最期まで追求し続けたのが、〈睡蓮〉の大画面の絵画に囲まれる展示空間です。本展では、このテーマが取り上げられた最初期の貴重な作例から、見るものを没入体験へといざなう大画面にいたるまで、〈睡蓮〉の奥深い世界をご紹介します。

開館時間 10時〜17時30分(入場は17時まで)
休館日=月曜
休館日:月曜日[7月21日、8月11日、9月15日は開館]
関連イベントは、決まり次第お知らせします。
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