美術館教育特別レクチャー
「美術館でする美術-図工でない美術」−いつの間に図工から美術に変わったのか?から点検する美術館の使い方
日本における美術館教育の先駆的な存在である元宮城県美術館教育普及部長の齋正弘さんをお迎えし、作品をみることの本質や美術と美術館の使い方について、レクチャーと実践を通して、じっくり考え点検していきます。
講師:齋 正弘(元宮城県美術館 教育普及部長)
開催日時:3月10日(水)、11日(木)、12日(金)
スケジュール(予定):
1日目(3/10) 10:15~12:00/レクチャー 13:30~15:15/実践 *主に美術探検(10歳以上の人のための鑑賞)をめぐって
2日目(3/11) 10:15~12:00/レクチャー 13:30~15:15/実践 *主に美術館探検(10歳以下の人たちのための鑑賞とは?)をめぐって
3日目(3/12) 10:15~12:00/レクチャーor実践 13:30~15:15/質疑応答 *問題点の検証・検討からはじまること
定員:40名(豊田市美術館作品ガイドボランティア優先)
*参加について:本レクチャーは、豊田市美術館作品ガイドボランティアの研修のため開催するものですが、若干名の一般聴講が可能です。
gakugei@city.toyota.aichi.jpまでお問い合わせください。
会場:講堂/参加費:無料
講師:齋 正弘 美術家/元宮城県美術館教育普及部長。1951年宮城県生まれ。宮城教育大学卒業後、ブルックリン美術館附属美術学校に学ぶ。宮城県美術館で30年以上にわたって教育普及についての研究と実践を行い、子どもたちと向き合うワークショップ「美術館探検」等の活動で日本のエデュケーターの先駆的な存在として知られる。著書に『造形ワークショップの広がり』(共著)、『大きな羊のみつけかた』など。
問い合わせ:豊田市美術館学芸担当
gakugei@city.toyota.aichi.jp
期間 : |
2021年 3月10日(水)、11日(木)、12日(金) |
会場 : |
講堂 |