アンチ・アクション展は、豊田市美術館と東京国立近代美術館、兵庫県立美術館の3館による合同巡回企画です。本展の開催に向けて、学術協力の中嶋泉さんと3館の担当キュレーターとで、ご遺族や関係者がご所蔵する作品の調査をし、出品作品や全体構成についてディスカッションしてきました。
展覧会タイトルにも掲げた「アンチ・アクション」は、中嶋さんが提示された言葉ですが、とても一言では言い尽くせない、たくさんの意味や解釈を許容するものともいえます。
この「アンチ・アクション」について、準備過程で考えたこと、知ったことなど、展覧会担当者同士でざっくばらんにお話しします。
日時:11月9日[日]午後2時〜
登壇者:江上ゆか氏(兵庫県立美術館学芸員)
成相肇氏(東京国立近代美術館主任研究員)
千葉真智子(当館学芸員)
会場:美術館講堂
定員先着170名、聴講無料
期間 : |
2025年11月9日[日] 午後2時〜 |
会場 : |
美術館講堂 |