展覧会

コレクション展 色、いろいろ

2022.06.07-2022.09.04

2022.06.07-2022.09.04

中西夏之《山頂の石蹴り No.0》1969年
山口啓介《原子力発電所 6》1995年
若林奮《大風景 (4th Stage)》1964, 91年
オラファー・エリアソン《グリーンランド ランプ》2006年
グスタフ・クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》1913/14年
ジュゼッペ・ペノーネ《黒鉛の皮膚-方鉛鉱の影》2007年
芸術表現に色彩はつきもので、その関係は切っても切れないものでした。物には固有の色があり、空は青、雲は白というように約束事もありました。そんな色についての固定観念を覆したのは印象派に代表される近代の画家たちで、固有色にとらわれず、目に映る色、自身が感じ取った色を表現しました。さらに次の世代であるモーリス・ドニは、絵画を「本質的に、ある秩序で集められた色彩によって蔽われた平面である」と定義しました。絵画を成り立たせているのは色彩であると断言しつつ、色自体を抽象的なものとみなし、その秩序と配置は芸術家次第で決まるという考えは、現代美術につながるものです。
現代では、色彩は身の回りの事物を再現するためのものというよりは、芸術家の思考や感情を表現するという役割に重きが置かれています。作家たちは、さまざまな観点から色を選び、用いて作品を制作し、私たちに提示しています。本展では、色彩という切り口で豊田市美術館のコレクションを見わたし、色のさまざまな使い方に注目して作品を紹介します。

本展覧会は、国際芸術祭「あいち2022」(7月30日~10月10日)連携企画事業です。
国際芸術祭「あいち2022」現代美術展チケット(1DAYパス、フリーパスいずれも可)を持参の方は、本展を観覧できる企画展「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」観覧料が100円引きとなります。
本展を観覧できる企画展「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」のチケットを、国際芸術祭の各会場にあるチケット売場等でご提示の場合に限り、国際芸術祭「あいち2022」現代美術展の会期中販売券が100円引きとなります。
開館時間 10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日=月曜
(7月18日、8月15日は開館)
観覧料 [ ]内は20名以上の団体料金。
障がい者手帳をお持ちの方(介添者1人)、豊田市内在住又は在学の高校生及び豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)
※その他、観覧料の減免対象者及び割引等についてはウェブサイトをご確認いただくか、豊田市美術館へお問い合わせください。

関連イベント

関連イベントは、決まり次第お知らせします。
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