展覧会

ミシャ・クバル|都市のポートレート

2008.10.28-2008.12.25

2008.10.28-2008.12.25

MISCHA KUBALL|PORTRAIT OF CITY

MISCHA KUBALL|PORTRAIT OF CITY

展示風景 Installation view
展示風景 Installation View
《ダブル・スタンダード》1993年、展示風景
Double Standard, 1993, Installation view
《グラスを通した都市/デュッセルドルフ、モスクワ、ニューヨーク、東京、ブリスベン》2005年 展示風景
City through Glass / Dusseldorf, Moscow, New York, Tokyo, Brisbane, 2005, Installation View
《グラスを通した都市/豊田》2008年 展示風景
City through Glass / Toyota, 2008, Installation view
《シカゴ イリノイ》1992-97年 展示風景
Chicago Ill, 1992-97, Installation view

ドイツ・デュッセルドルフを拠点に活動するミシャ・クバル(1959- )は、1980年代半ばから照明器具やプロジェクターが発する人工の光を、都市空間の中で投射するプロジェクトなどを各国で行ってきたアーティストです。これまでに高層ビルの室内の明かりを夜間に点灯し、その巨大な光の彫刻となったビルの姿を都市の夜空に浮かび上がらせたプロジェクトや、建物の壁面に光の図形や映像を投射したインスタレーション、そしてアルファベットの光の文字を用いた作品など、私たちが暮らす住空間や公共空間に光を介して再考を促す作品を発表してきました。

本展覧会は、これまで東京国立博物館の展示室や東京・六本木のビルなどでプロジェクトを発表してきたクバルの、日本で最初の大規模な個展となるものです。会場では、クバルが各国の都市を訪れて制作してきた作品に加え、本展覧会のために準備した新作映像なども紹介します。ネオンサインや自動車のヘッドライトなど、様々な光が情報の渦のように氾濫する現在の都市。クバルはその都市空間の特性を、光の投射という極めて簡潔な方法によって気づかせると共に、人々の身体に眠る視覚の根源的な次元を呼び覚まそうと試みます。その単純でありながら意味深長な表現は、自らの眼を通して観ることや、社会について考えることの大切さについて、私たちに改めて示唆することでしょう。

The German artist Mischa Kuball (1959- ) has been creating site-specific artworks all over the world since the late 1980s, projecting artificial light on the sides of buildings or in urban skies with slide projectors and other lighting equipment. In this exhibition, he will show images and installations on the theme of the city, including new work related to the city of Toyota. Kuball’s art uses simple means to make viewers aware of aspects of the city they do not ordinarily notice. It encourages us to rethink about the importance of “seeing.”
The exhibition is made possible by the great support of an art historian, Detmar Westhoff and the artist.

開館時間 10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日=月曜
主催 豊田市美術館
後援 Goethe-Institut/ドイツ文化センター
協力 株式会社サンゲツ、日本ビクター株式会社、ルフトハンザドイツ航空
観覧料 一般1,000円[800円]/高校・大学生800円[600円]/中学生以下無料
[ ]内は20名以上の団体料金
*障がい者、豊田市内在住・在学高校生、豊田市内75才以上は無料[要証明]

関連イベント

●講演会(終了しました)
「ミシャ・クバル:近代を超えて―インタラクションとしての〈光〉」
講師 四方幸子 (NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]特別学芸員)
11月8日[土] 午後2:00-3:30
※豊田市美術館講堂/当日の美術館観覧券が必要です
当日正午より整理券を配布します(定員172席)/受付にお集まりください

「光による介入―パブリックとプライベートの間で」
講師 ミシャ・クバル
12月7日[日] 午後2:00-3:30
※豊田市美術館講堂/当日の美術館観覧券が必要です
当日正午より整理券を配布します(定員172席)/受付にお集まりください

●パフォーマンス(終了しました)
ジェット達 (パフォーマー、美術作家)
「光に向かって、エイヤー!」 11月3日[月]
「ごめんね、光。」 11月23日[日]
いずれも午後2:00-2:30
※豊田市美術館内/受付にお集まりください

●学芸員による作品解説(終了しました)
11月3日[月]、11月23日[日]いずれも午後1:00-1:45
※豊田市美術館1階展示室/当日の企画展観覧券が必要です/受付にお集まりください

●作品ガイドボランティアによるギャラリーツアー
木曜日を除く毎日午後2:00より(他の関連事業開催日は午前11:00より)
※豊田市美術館展示室/当日の観覧券が必要です/1階チケット・カウンター前にお集まりください
今月のギャラリーツアー・カレンダーはこちら
Events●Lecture
“Mischa Kuball: Beyond the Modern – Light as Interaction”
Lecturer: Yukiko Shikata, curator of NTT Intercommunication Center
Date: Saturday, November 8, 14:00-15:30

“Public and Private Intervention with Light!”
Lecturer: Mischa Kuball(artist)
Date: Sunday, December 7, 14:00-15:30

●Performance
Performer: Tatsuo Ishida(performer, artist)
“Yelling toward Light!” Monday, November 3, 14:00-15:30
“Sorry…, Light” Sunday, November 23, 14:00-15:30

●Curator’s Talk in the Gallery
Date: Monday, November 3; Sunday, November 23, 2008 13:00-13:45
Visitor InfoToyota Municipal Museum of Art
8-5-1 Kozakahonmachi, Toyota City, Aichi 471-0034, JAPAN
TEL: 0565-34-6610

※このページの1枚目をプリントアウトしてお持ちいただいた場合は、2名まで展覧会観覧料金を100円割引にいたします。
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