Collection

コレクション

松澤 宥 (まつざわ・ゆたか)

[1922 - 2006 ]

九つのアナロジー [2004年]

  • ペン、コラージュ、ノート
    44.0×30.9cm

人類の絶滅と再生 [2004年]

  • ペン、鉛筆、紙
    44.0×30.9cm

in bed [2004年]

  • フェルトペン、紙
    42.0×29.8cm、29.8×42.0cm、90.0×63.0cm

80年問題-2005/2/5 [2004-05年]

  • ペン、鉛筆、修正液、チラシ、方眼紙
    各29.7×21.0cm(A4(送り状及び1-6番まで)7枚)、各25.7×18.0cm(B5(7-13番)7枚)

謎の謎の謎よ [2003年]

  • ペン、修正液、紙
    31.0×22.0cm

80年問題 [2003年]

  • ペン、紙
    26.5×19.5cm

宥密法 公案 [2003年]

  • ペン、紙、額、紐
    33.9×26.5cm

両者は出会えば消滅する。しかし、 [2003年]

  • カラープリント
    103.0×73.0cm

白鳥の歌 [2003年]

  • 大理石
    9.0×288.0×288.0cm

[音声ガイド]

1964年に「オブジェを消せ」という啓示を受けた松澤宥は、物質を介さず言葉だけで表現を行う観念芸術を始めます。以後、松澤の芸術的実践のほとんどは、言葉と朗読を含むパフォーマンスに限られていきます。正方形の大理石が9枚並べられた《白鳥の歌》は、方眼用紙に手書きした松澤の言葉による作品と同じく、密教曼荼羅(金剛界)の構造になっています。この作品でも、言葉とともに作品を眺めることで、鑑賞者の内に生じる観念が重要になってきます。広い池に浮かぶ白い大理石は、「観想」へ誘うための標です。広がる池の前に立ち、ひとつの清い観念を頭の中に描いてみましょう。 この九枚の白き石盤の中に白き球を観じそをあわれ死 に臨める白鳥としてここに白鳥の歌を聞けよ 第一公案 白鳥の歌は何声なりや 最終公案 人類ハ 松澤宥(1922 ~ 2222)

44→22 [2003年]

  • 木、紙、合板にラッカーペイント、方眼紙、水性ペン
    99.0×99.0cm

80年問題-宥密法 [2003年]

  • フェルトペン、紙
    18.0×18.0cm(1点)、90.0×63.0cm(4点)、39.3×39.3cm(4点)、39.0×36.0cm(2点)

|◎ [2003年]

  • フェルトペン、紙
    36.0×25.3cm

宇宙パズル [2003年]

  • フェルトペン、紙、写真
    18.0×18.0cm

80年問題-傾く宇宙 [2002年]

  • フェルトペン、紙
    30.0×21.0cm(2点)、90.0×63.0cm(1点)

精密絵画30(青本) [1967年]

  • ペン、コラージュ、ノート
    22.0×14.0×1.0cm

〈プサイの死体遺体〉に就いて [1964年]

  • 印刷、紙
    38.4×26.1cm

赤本(聖なる) [1962/63年]

  • ペン、コラージュ、ノート
    22.0×12.0×1.5cm
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