Collection

コレクション

彦坂 尚嘉 (ひこさか・なおよし)

[1946 - ]

P. W. P. 208 [1993年]

  • アクリル、木
    227.2×373.4×31.1cm

P. S. 6 (人体) [1991年]

  • アクリル、木
    176.0×85.5×25.5cm

P. S. P. 37 (うちまき) [1990年]

  • アクリル、木
    204.6×295.8×20.6cm

P. W. P. 124 絵画都市 (自転車) [1988年]

  • アクリル、木
    200.0×200.0×47.5cm

P. 3. P. 3 (私が中にいる皮膚) [1988年]

  • アクリル、木
    各83.0×83.0×83.0cm(3点組)

P. W. P. 73 (緑神太鼓) [1983年]

  • アクリル、木
    62.8×129.0×17.5cm

P. W. P. 50 (ズーニー・ソング) [1981年]

  • アクリル、木
    149.0×109.4×10.7cm

P. W. P. 8 (森) [1978年]

  • アクリル、木
    66.5×107.2×8.3cm

[音声ガイド]

厚みのある角材をつなぎ合わせた上に、色を変えてギザギザとした形が描かれています。木目の調子が透けて見えるほど絵具が薄塗りのため、これらの形は投影されたイメージのように物質感がありません。 タイトルの「P.W.P.」は、「プラクティス・バイ・ウッド・ペインティング」の略で訳せば「木の絵画による実践」。その言葉どおり彦坂は、カンヴァスと違って、物質としての強さが際立った木を材料に使い、「実践」と呼ぶにふさわしく、形や図像を少しずつ変えながらこのシリーズを制作し続けました。しかも準備のために、膨大な数のスタディも手がけていて、まるで気の遠くなるような労働といった風情です。こうして彦坂は、当時主流となっていた観念的な作品に対抗して、愚直なまでに自身の制作のなか に具体的な手ごたえを取り戻そうとしたのです。

五十一音によるプラクティス [1975年]

  • 紙にタイプ打ち
    あ音の1 た行73.0×25.0cm、い音の1 わ行73.0×25.0cm、う音の1 こた73.0×50.0cm、え音の1 なみる73.0×75.0cm

FLOOR EVENT No. 3 [1972+++ 2007年 (1972年撮影、2007年写真作品化)]

  • ラムダプリント
    50.8×61.0cm(22枚)
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