コロナ I [1918年]
コロナ II [1918年]
絵筆を持つ自画像 [1914年]
[音声ガイド]
オスカー・ココシュカは、グスタフ・クリムトに早くからその才を見いだされた画家です。 しかし華やかで装飾的な作風のクリムトとは異なり、自らの内面をも鋭く観察し、深く激 しい感情を作品に投影しようとしました。 斜めに上半身をひねり、画面の外の私たちに強い視線を投げかけてくる画家の姿。大胆な 筆致で、暗い色調の絵具が厚く塗られたこの作品には、画家の情念が宿っているかのよう です。作品裏面には次の言葉が記されています。-「私はこの絵から見つめる。あなたは 私を見る」。これは、ココシュカが当時恋愛関係にあった作曲家グスタフ・マーラーの未 亡人アルマに宛てたものと言われています。しかしその恋は長くは続きませんでした。こ の作品の完成後まもなく、失恋の痛手を忘れるためかココシュカは軍隊に入隊するのです。
語らう男女 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
眠る人びと [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
目覚める人びと [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
少女リーと僕 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
夢見る少年たち [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
[音声ガイド]
遠い島 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
表紙絵 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
献辞 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
扉絵 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
眠る女 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]
帆船 [1908年 (1917年クルト・ヴォルフ版)]