豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

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常設展

常設展

山口啓介│カナリア

2015年12月19日[土]-2016年4月3日[日]
Dec.10 [Sat] -Apr.3 [Sun], 2016

山口啓介│カナリア

山口啓介(1962年生まれ)は、同時代の事象を敏感に感受し、独自に表現した作品で今もっとも注目される作家の一人です。
そこからは、生と死、再生といった人間にとって根源的なものに対するまなざしが感じ取れます。それはまた、現実世界のさまざまな出来事にも向けられていて、私たちの生を取り巻く環境に思いを至らせます。そこには、芸術家が真摯に「生きる」ことを見つめ、そしてまた過去に学び、あるいは社会の情勢を敏感に感じ取り、それとの関わりのなかから作品を生み出そうとしている姿が見られます。
現代世界においては、国内に目を向けると震災と原発事故からの復興が未だ先が見えない状況にあり、国外を見渡しても地域紛争が絶えず繰り返されています。
私たちの世界に起きている災難は、誰もが犠牲者になる可能性があることを示しています。このような状況下にあって、芸術家は有害ガスをいち早く感じ取り周囲に知らせたという「炭鉱のカナリア」の役割を担うことができるのでしょうか。
本展覧会は、山口啓介の初期の代表作である版画作品から、その後の絵画作品、そして新作など数十点によって、作家の活動に迫り、作品の本質を露わにしようとするものです。
鑑賞者は山口の作品を通して、世界に起きているさまざまな事象を考え、自分の身の回りの出来事を振り返るきっかけを得ることでしょう。


休館日:月曜日[祝日の場合は開館]及び12月28日[月]-1月4日[月]
開館時間:午前10:00-午後5:30[入場は午後5:00まで] 
主催:豊田市美術館
協力:カセットプラント・ファクトリー、株式会社豊田ガーデン/花遊庭、
豊田化工株式会社、日立マクセル株式会社
観覧料:一般800円[700円]、高校・大学生500円[400円]、中学生以下無料
※[ ]内は前売券及び20名以上の団体料金 
※市内在住または在学の高校生、障がい者及び市内75歳以上は無料[要証明]
※前売券:豊田市美術館及びチケットぴあ[Pコード:767-218]で12月18日[金]まで発売


関連事業
◎ 講演会:「山口啓介の図像世界」 松本透(東京国立近代美術館副館長)
2016年2月11日[木・祝] 午後2:00-3:30

◎ アーティストトーク:山口啓介 2016年2月21日[日] 午後2:00-3:30

◎ 対談:加納光於(画家)×山口啓介 2016年3月20日[日] 午後2:00-3:30

◎ 記念コンサート:山口作子(ソプラノ)、原小百合(ピアノ)
2016年1月10日[日] 午後2:00-3:30
※いずれも美術館1階講堂[30分前に開場します・定員172人]

◎ 学芸員によるギャラリートーク
2015年12月24日[木]、2016年1月28日[木]、2月25日[木]、3月24日[木] 午後2:00から

◎ 作品ガイドボランティアによるギャラリーツアー
木曜日を除く毎日午後2:00から[約1時間]
土、日、祝日は午前11:00と午後2:00から

◎ ワークショップ:「共作でつくる、レイヤーペインティング」
2016年3月27日[日] 午後2:00-5:00
講師:山口啓介 対象:小学生~大人
定員:24人
会場:ワークショップルーム
内容:参加者全員で大きな作品を作ります
参加無料 ※要申し込み

※申し込み:ワークショップ名/参加者氏名及び年齢/住所、電話番号、メールアドレスを明記のうえ、
メールgakugei@city.toyota.aichi.jpもしくは往復はがきでお申込みください。
1通のメール、はがきで3名まで申し込めます。2月28日締切(必着)、応募多数の場合は抽選となります。
3月初旬に当落の結果を通知します。
※ギャラリートーク、ギャラリーツアーへの参加には、当日の企画展観覧券が必要です。

同時開催
「開館20周年記念コレクション展Ⅱ:時と意識-日付絵画とコレクション」
「下道基行《ははのふた》」

◎2016年1月24日[日]まで
「新収蔵品展」
「藤井達吉-紙の仕事と小原和紙」

特 別 展
「家康の遺宝展 ~松平から徳川へ~」
2016年2月6日[土]-3月21日[月・祝]

次回開催
「デトロイト美術館展-大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」
2016年4月27日[水]-6月26日[日]

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