豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

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常設特別展

常設特別展

柴田是真 ―伝統から創造へ― Shibata Zeshin ‐from tradition to innovation‐

2011年2月19日[土] ~ 4月3日[日]
Feb.19[Sat]-Apr.3[Sun]

柴田是真 ―伝統から創造へ― Shibata Zeshin ‐from tradition to innovation‐
<蝶真写> 東京藝術大学左:<鍾馗図> 清水三年坂美術館 右:<花瓶梅図漆絵> 明治14(1881)年 板橋区立美術館<青海波棗> 江戸後期 清水三年坂美術館<武蔵野蒔絵手付きたばこ盆> たばこと塩の博物館

平成7(1995)年、豊田市美術館とともに開館した髙橋節郎館は、漆工芸家・髙橋節郎の代表作を常設展示するとともに、漆文化の普及を目的とした各種事業を開催し、多くの成果を挙げて参りました。このたび開館15周年を迎えるにあたり、より多くの人々に漆文化や工芸の素晴らしさを紹介していくために、新たな企画や事業を展開して参ります。その第一弾として「柴田是真」展を企画いたしました。
柴田是真(1807-1891)は、幕末から明治の大変革期に漆工家・絵師として偉大な足跡を残した職人であり芸術家です。11歳で蒔絵の技術を、16歳で円山派の画を学んだ是真は、大胆かつ精緻な漆工芸や絵画、漆絵といった多くの作品を創り出しました。新旧の価値観が交錯する時代にあって、「職人技から芸術へ」、あるいは「江戸から近代へ」の橋渡しを体現した人物といえます。
本展覧会は、是真の残した大きな3つの成果、①伝統を忠実に受け継ぎ次代につないだこと、②失われていた技術を復活させたこと、③多様な技法によって新しい世界を切り拓いたこと、に着目して構成します。
是真の漆工や絵画、漆絵などの優品40有余点と、是真に大きな影響を与えた江戸時代の漆芸家・画家、小川破笠(1663-1747)の作品2点も併せて紹介し、漆の可能性に挑み続けてきた髙橋節郎の記念館にふさわしい展覧会となることを目指した企画です。


柴田是真 ―伝統から創造へ ドラマ映像はこちら

会期: 2011年2月19日[土]-4月3日[日]
休館日: 毎週月曜日[ただし3月21日は開館]
開館時間: 10:00-17:30[入場は17:00まで]
会場: 髙橋節郎館(豊田市美術館内)
主催: (財)高橋記念美術文化振興財団、豊田市美術館
観覧料: 常設観覧料金 一般300円[250円]、高校・大学生200円[150円]、
中学生以下無料[ ]内は20名以上の団体料金
*市内高校生、障がい者、市内75歳以上の方は無料(要証明)

関連事業:
●講演会「江戸職人 柴田是真の近代」
講師:安村敏信(板橋区立美術館館長)
日時:2月19日[土] 14:00-
会場:豊田市美術館 講堂

●連続講演会「是真・達吉・節郎 ~伝統から創造へ~」
・第1部 3月5日[土] 14:00-
内容:「伝統と創造-是真を手がかりに-」
講師:吉田俊英(豊田市美術館館長)

・第2部 3月20日[日] 14:00-
内容:「藤井達吉」
講師:木本文平(碧南市藤井達吉現代美術館館長)
    &
内容:「高橋節郎」
講師:吉田俊英(豊田市美術館館長)

入場には、当日の美術館観覧券(大人300円 高校/大学生
200円 小・中学生無料)と正午から配布される整理券が必要です。

●美術館コンサート
ちらしに記載の舞喜井会によるコンサートは中止となりました。
ご了承ください。
イベントの情報はこのサイトにて順次更新いたします。


*講演会、コンサートは当日正午より整理券を配布します(定員172名)

●学芸員によるギャラリートーク
3月12日[土]、3月26日[土]、4月2日[土]
いずれも14:00-

●作品ガイド・ボランティアによるギャラリーツアー
*ツアー日時はこちら。


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