豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

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企画展

企画展

山本糾 光・水・電気 Tadasu Yamamoto Light, Water, Electricity

2012年1月7日[土] ~ 4月8日[日]
Jan.7[Sat]-Apr.8[Sun]

山本糾 光・水・電気 Tadasu Yamamoto Light, Water, Electricity
Bottles-ブドウ糖注射液 I 1982年 暗い水-立山 I 1994年 考える水 52 1997年 Garden 22 2001年 落下する水-鵜の子滝 2006年 落下する水-船津ダム 2009年  光・水・電気 27 2011年

山本糾[1950年生まれ]は、そのキャリアをとおして常に「水」を対象の中心に据えて、隠喩的で深みのある写真を撮り続けてきた作家です。
水は、自然においては海や川、池や滝となって私たちの前に現れます。あるいは人間の活動に入り込み、用水を流れたり、蒸気や水滴に姿を変えたりもします。その状態は異なっていても、これらはすべて水のありのままの表情です。と同時に、光を反射したり、透過、屈折させたりする水は、視覚にとってものを映す鏡であり、またレンズとしての働きを持っています。それはまさに、光を取り込みフィルムに映し込むという、写真の基本構造に準えることもできるでしょう。
山本の写真は、水のさまざまな現れをとおして、その本質に迫ろうとします。簡素で寡黙な構図によって周囲の風景と一緒に切り取られた水は、具象的な意味合いは薄められ、普遍的な存在に昇華されています。それはまた、周囲を取り込みながらその存在を主張し、私たちの風景そして写真というものに対する見方に新たな奥行きをもたらしてくれることでしょう。
本展覧会は、山本糾のこれまでの代表的なシリーズと新作など約60点によって、作家の活動に迫り、作品の本質を露わにしようとするもので、山本にとっても美術館における初の大規模な個展となります。

会期: 2012年1月7日[土]-4月8日[日]
休館日: 毎週月曜日[祝日の場合は開館]
開館時間: 10:00-17:30[入場は17:00まで]
会場: 豊田市美術館 展示室1-4
主催: 豊田市美術館
協力: ギャラリー・ハシモト
観覧料: 一般1,000円[800円]、高校・大学生800円[600円]、小・中学生無料
[ ]内は前売券及び20名以上の団体料金/市内高校生、障がい者及び市内75歳以上は無料[要証明]
前売券: 豊田市美術館、チケットぴあ[Pコード:764-883]で1月6日[金]まで発売

関連事業:
●アーティスト・トーク:山本糾
1月28日[土] 14:00-15:30
会場:美術館1階講堂
当日正午から整理券を配布します[定員172席]

●対談:鷹野隆大[美術家]×山本糾
2月25日[土] 14:00-15:30
会場:美術館1階講堂
当日正午から整理券を配布します[定員172席]

●学芸員によるギャラリートーク
1月14日[土]、1月19日[木]、2月9日[木]、2月18日[土]、3月8日[木]、3月17日[土]、3月25日[日]
・いずれも14:00~


●作品ガイド・ボランティアによるギャラリー・ツアー
木曜日を除く毎日14:00~より(ただし関連事業開催日は11:00~)
いずれも1階チケットカウンター前にお集まりください

※関連事業の参加には、当日の企画展観覧券が必要です。


問合せ先:
豊田市美術館
〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
Tel. 0565-34-6610


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