豊田市美術館 (Toyota Municipal Museum of Art)

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企画展

企画展

森村泰昌 -なにものかへのレクイエム
第一部 戦場の頂上の芸術 (オトコ達へ)/ 第二部 全女優(オンナ達へ)Morimura Yasumasa - A Requiem
PartⅠ: Art on top of the battlefield (For Men) / PartⅡ: Self-portrait as Actress (For Women)

2010年6月26日[土] ~ 9月5日[日]
Jun.26[Sat]−Sep.5[Sun]

森村泰昌 -なにものかへのレクイエム
第一部 戦場の頂上の芸術 (オトコ達へ)/ 第二部 全女優(オンナ達へ)Morimura Yasumasa - A Requiem
PartⅠ: Art on top of the battlefield (For Men) / PartⅡ: Self-portrait as Actress (For Women)
<なにものかへのレクイエム(遠い夢/チェ)> 2007年<セルフポートレイト/白いマリリン・2> 1996年<なにものかへのレクイエム(MISHIMA 1970.11.25-2006.4.6)> 2006年<セルフポートレイト/ボンド・ガールとしての私・2>1996年 <Mのセルフポートレイト No.59/B(あるいはライザ・ミネリとしての私)> 1995年<なにものかへのレクイエム(創造の劇場/レオナールフジタとしての私)> 2010年 <なにものかへのレクイエム(赤い夢/マオ)> 2007年

泰西名画の登場人物や歴史上の偉人、著名人などに自らが扮して撮影するセルフポートレイト写真で知られる美術家、森村泰昌。彼は人々の記憶に刻まれた有名なビジュアル・イメージの中に自らの身体を侵入させることによって、既成の視点や境界、価値観を内側から大きく揺さぶり、新たな解釈を呈示してきました。
  今回、森村が焦点をあてるのは、20世紀の「オトコ」たちと「オンナ」たち。演じるのは、ゲバラ、レーニン、三島由紀夫など、激動の20世紀を代表する男たちと、モンロー、バルドー、ヘップバーンといった20世紀を彩った映画女優たちです。森村は、20世紀の現実(政治や戦争)の歴史を作ったのは男たちであり、20世紀にフィクション(映画)の世界を輝かせたのは女たちであったととらえ、この現実と虚構のふたつをともに語ることで、はじめて20世紀の総体を見出すことができるのではないか、と語っています。本展では、20世紀の男たちをテーマに、世界のメディアに取り上げられた報道写真を源泉とする最新のシリーズ〈なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術〉を完全版で紹介するとともに、名立たる映画女優を演じた代表作〈女優シリーズ〉の未発表作品を含む約170点を一堂に展示します。シリアスな男の報道写真の世界ときらびやかで夢のような女優の世界によって、20世紀をモリムラ流に検証します。
「20世紀とは何であったか」。こうした問いと考察に私たちが学ぶもの、それは未来です。真新しい「21世紀的なもの」が猛スピードでつくられていく一方で、さまざまな問題が私たちの目前に屹立している今日、森村独自の作品世界を通じて、あらためて20世紀を考えることで、未来を生きるための指針を発見する契機となれば幸いです。

会期: 2010年6月26日[土]-9月5日[日]
休館日: 月曜日/7月19日、8月9日は開館
開館時間: 10:00-17:30/入場は17:00まで
会場: 豊田市美術館 展示室1-5、8
主催: 豊田市美術館
共催: 中日新聞社
助成: 芸術文化振興基金
協賛: 株式会社資生堂、富士フイルム株式会社、株式会社ニコン、
株式会社ニコンイメージングジャパン
協力: NECディスプレイソリューションズ株式会社、写真弘社、
株式会社堀内カラー、有限会社 一風堂、ShugoArts、
財団法人草月会
観覧料: 一般1,000円[800円]、高校・大学生800円[600円]、
中学生以下無料[ ]内は前売券及び20名以上の団体料金
*市内高校生、障がい者、市内75歳以上の方は無料(要証明)
前売券:豊田市美術館、
チケットぴあ[Pコード:764-192]で6月25日[金]まで発売
○あいちトリエンナーレ2010国際美術展
有料チケットをご持参いただければ、
当日の企画展観覧料を100円割引します(一回限り)。
ただし、他の割引との併用はできません。

関連事業:
●アーティスト・トーク 森村泰昌
日時:7月31日[土] 14:00-16:00 講堂にて
森村泰昌の未公開作を含む映像作品を作家自身による解説付きで
特別上映します。

●記念対談 上野千鶴子(社会学者)× 森村泰昌
日時:9月4日[土] 14:00-16:00 講堂にて
*アーティスト・トーク、記念対談、いずれも当日正午より1階受付にて
本展チケット半券をお持ちの方に整理券を配布します(定員172席)

●森村映画祭
森村泰昌セレクトによる全4回の映画上映会を開催します。
第1回:「俺たちに明日はない」(アーサー・ペン監督、1967年、
112分)、7月3日[土]
第2回:「バーバレラ」(ロジェ・ヴァディム監督、1968年、102分)、7月17日[土]
第3回:「フィラメント」(辻仁成監督、2001年、108分、
出演:大沢たかお、井川遥、森村泰昌)、8月14日[土]
第4回:「ジャクソン・ポロック」(英国BBC製作、1999年、47分)+
「アンダルシアの犬」(ルイス・ブニュエル監督、1929年、16分)、8月28日[土]
*いずれも講堂にて14:00-、入場順、
定員172席(「俺たちに明日はない」のみ定員100席)

●ワークショップ 「あなたはどんな旗を掲げますか」
金融危機、環境問題、格差社会等…。21世紀という時代は
まさに戦場のようです。もしこの21世紀の頂上に立つことができたら、
あなたはどんな“旗”を掲げるのでしょうか。
未来にむけて自分のアイデンティティをしめす“旗”を自由に描いてみましょう。
美術館ホワイエにて、会期中誰でも参加できます。

●学芸員によるギャラリートーク
7月10日[土]、7月24日[土]、8月21日[土]、8月29日[日] 14:00-

●作品ガイド・ボランティアによるギャラリー・ツアー
木曜日を除く14:00-(関連事業開催日は11:00-)
1階チケット・カウンター前にお集まりください

●美術館トーク&ライブコンサート(主催:財団法人高橋記念美術文化振興財団)
7月18日[日] 14:00- 講堂にて
出演:都築義高(音楽・映画評論家)、宇土俊隆(ジャズピアニスト)
*当日正午より1階受付にて整理券を配布します(定員172席)

同時開催:「美術館へ好きな作品をみつけにいこう|絵をみて手紙を書こう!」2010年8月3日[火]-8月8日[日]
次回開催:「石上純也」展 2010年9月18日[土]-12月26日[日]



*このページの1枚目をプリントアウトしてお持ちいただいた場合は、2名まで展覧会観覧料金を100円割引にいたします。

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